東京都が主催する「外国人おもてなし語学ボランティア」講座が話題になっています。当・吉祥寺「MCS英会話スクール」からも、目下判明しているだけで二人のシニアの生徒様が応募されました(7月コース/8月コース)。結果は残念ながら「落選」。どうやらかなり狭き門のようです。

 この講座は都の広報によれば、『街中で困っている外国人を見かけた際などに、簡単な外国語で積極的に声をかけ道案内等の手助けをするボランティア』を育成する講座との事ですが、但し書きに『※2020年の大会期間中に競技会場等で活動するボランティアとは異なります。』となっていて、けっこう気軽に応募できそうなところが「狭き門」の理由なのでしょう。

 私は外国で道を尋ねたりするときに、なるべくシニア層の人に聞くようにしています。その方が気さくでにこやかに応対してくれますし、ついでに「写真を一緒に撮らせてください」と頼んでもノリよくOKしてくれるからです。日本に来る外国人旅行者達も、私のように考えてくれるといいのですが。さあ、シニアの皆さん!これからの主役はあなたですよ!

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