ゲームアプリ「ポケモンGO」が日本でも配信開始になり、子供達の夏休みのスタートとあいまって、町中いたるところで「ポケモンGOにはまっている」人を見かけます。今回は「~にはまっている」を取り上げてみます。

 当「MCS英会話スクール」で普通にお勧めしている表現は、"be crazy about ~"(~に夢中です)です。("be"の所には"am""is""are"のBe動詞を入れます。)"crazy"はもともと「狂っている」ですから、「○○キチガイ」に相当する言い方ですね。

例文① He is crazy about 'Pokemon-Go'  (彼は「ポケモンGO」に夢中になっている。) 

 最近よく聞くようになったのは、"be into ~"という言い方です。「~に入り込んでいる」感じが伝わってきますね。

例文② She is into Korean-dramas. (彼女は韓国ドラマにハマっている。)


A: Do you know a good curry-restaurant?

     (おいしいカレーのレストラン知ってる?)

B: Huh? Why?  You said you loved ramen last time.

     (はぁ?どうして?前の時はラーメンが大好きって言ってたわよね。)

A: Yes. But I'm into curry now.  Japanese-curry is great!

     (ええ。でも今はカレーにハマっているの。日本のカレーは最高だわ!)

B: If that's so, why don't you try 'curry-ramen'?

     (それだったら、「カレーラーメン」を食べてみたら?)

A: Oh, it's  perfect!  Where can I eat it?

     (まあ、それって完璧!どこで食べられるの?)


  もうひとつ"be hooked on ~"という言い方も有名です。意味は上のふたつと同じです。

なお、"Why don't you ~?"は「なぜ~しないの?」がもともとの意味ですが、実際には「~すればいいじゃない。/~してはどうですか?」という意味に解釈します。

オマケ   "Why don't you  learn English at MCS?"

 吉祥寺の井の頭公園はスマホをのぞき込む子供達であふれていることでしょう。当スクールの一人の生徒様(もちろんシニアの方ですが)によれば、井の頭公園には「水系のレアなポケモン」がたくさんいるそうです。

 何かに「ハマる」のは子供や若い人だけの現象ではありません。吉祥寺「MCS英会話スクール」のシニアの生徒様にも、SMAP・東方神起・韓国ドラマやパワースポット巡りにハマっている方がいらっしゃいます。そしてもちろん、「今は英会話にハマっている」と公言して下さるありがたい生徒様もおいでになります。足を向けて寝られません。

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