「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアレッスンで、先日話題になった事から引用させて頂きます。それは「ぬるめのお風呂に入る」という言い方です。
「ぬるい」といえば、"warm(あたたかい)"とか"not hot(熱くない)"が頭に浮かびますが、"warm bath"や"not hot bath"ではどこかしっくりしませんね。そこで"lukewarm(適度になまぬるい)"という言葉を使います。
◆ I take a lukewarm bath. (私はぬるめのお風呂に入ります。)
◆ It's good for our health to take a lukewarm bath for a long time. (ぬるめのお風呂にゆっくり入ることは健康に良い。)
【※「ゆっくり」は"slowly"ではありません。】
この"lukewarm"は飲み物などに使う事もできます。
◆ I like to drink lukewarm tea. (私はぬるめのお茶を飲むのが好きです。)
しかし、「冷めたお茶」となるとマイナスのニュアンスが加わりますね。その場合は、
◆ I drank (a little) cold tea. (私は冷めたお茶を飲んだ。)と言えばいいと思います。(冷め具合によって"a little"を入れます。)