当「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアの生徒様の中で、「ラグビーワールドカップ」の大会ボランティアに応募された方が二人いらっしゃいました。10000人以上が採用になるという事でしたが、応募者多数のためまずクジによる抽選→面接というプロセスに決まり、残念ながらお二人ともクジで落選してしまいました。他の生徒様からも「私の友人のシニアの人も応募したのですが、クジで落ちてしまいました。」というお話を聞きました。なかなか狭き門ですね。

 そういえば、先日8月4日(土)の午後2時からTBS系列で放映された「街頭アンケートクイズ~今の日本こうなんだ」という番組で、《シニアに人気の習い事ランキング》のコーナーがありました。それによると、第1位「卓球」第2位「麻雀」第3位「外国語」となっていて、英会話を習っているシニアの方へのインタビューで「外国人の旅行者によく話しかけられるのでおもてなししたい」「東京オリンピックでボランティアをやりたい」と答えていたのが印象的でした。

【余談ですが、この番組の画面タイトルに私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のホームページタイトル写真が使われました。もちろん事前に許可を求める電話を頂きましたが。】

 私は常々「東京オリンピックの大会ボランティアの主役はシニア!」と考えています。なんといってもシニアの方々は、人なつっこくてソフトな印象。その上平日でも自由に時間が取りやすいわけです。専門知識が必要とされる特殊なボランティアは別として、案内ボランティア等であれば少々の英語力不足はシニアの人柄と奉仕精神でカバーできると信じています。

 今回のお二人は残念な結果に終わってしまいましたが、これに懲りず「次は東京オリンピックのボランティアを目標にします!」と前向きに語って下さいました。