最近、ことあるごとに「プレミアム」という言葉を聞くようになっていますね。先月(2月)には、「毎月の最終金曜日の仕事を午後3時に終わって、消費拡大の起爆剤にしよう」という「プレミアム・フライデー」もスタートしました。

 この"premium"ですが、もちろん英語です。意味は、名詞だと「割増金」、形容詞だと「上質・高級な」とか「割り増しの」です。例えば、〔プレミアムワイン〕と言えば、「普通のワインより上質で、値段も高いワイン」と言う意味。〔3月31日までに預金した方には、+0.1%のプレミアム金利〕と言えば、「通常の金利に0.1%上乗せしてくれる」という事です。

 車のナンバープレートなどで、例えば0001とか8888のような物は希少価値があって、多少高いお金を払っても欲しい人がいますね。こういうのを「プレミアムのついたナンバー」と言います。旅客機の座席で、通常料金より高くて快適な「プレミアムシート」なんていうのもあります。つまり、私達の回りで一般的に使われているむ「プレミアム」は、「通常よりもワンランク上の」とでも解釈しておけばいいと想います。

 さて、「プレミアム・フライデー」ですが、シニアの方々にはほとんど関係ないようです。先月2月24日(金)は、当・吉祥寺MCS英会話スクールでは通常レッスン日でしたが、一度も話題に上りませんでした。もっとも世間一般にまだ知名度が高くないからでしょうが、来週の3月31日(金)はどうでしょうか?シニア層に限らず、幅広い層に広く根付くでしょうか?

※但し、当・吉祥寺MCS英会話スクールでは、毎月の最終金曜日でも、午後3時以降のレッスンは行いますので、あしからず・・・・・

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