昨日築地市場に行ってきました。「築地インフォメーションセンター」主催のガイドツアーに参加しての初体験で、《場外》と《場内》を買い物をしながら歩いて見学してきました。「月曜日は一番混まない日(by ガイド)」だそうですが、《場外》の各通りは、週末の竹下通り顔負けの大混雑。「一番混む(同上)」土曜日は一体どんな様子なのでしょうか?とりわけシニアの人達と、外国人旅行者が多かった印象でした。
今回わかった事は、「プロの業者の聖域だと思っていた《場内》は、午前9時を過ぎれば一般の人でも自由に入って買い物ができる」という事でした。私達日本人は何となく「《場内》に勝手に入ると怒られる・プロの商売の邪魔になる」などと思い込んでいる節がありますが、そんな事は全然知らない外国人達は何食わぬ顔で《場内》に入っていって、あの独特の雰囲気を楽しんでいたという事のようです。後で調べてわかったのですが、バブルがはじけて市場の売り上げが減り、同時に《場内》の移転計画が持ち上がった1990年代の終わり頃から、《場内》も一般の買い物客を広く受け入れるようになったのだそうです。なぁるほど!
この次は、ぜひ外国人の友達を案内しようと思っています。その前に当「MCS英会話スクール」のシニアの生徒様をご案内する事になるかもしれませんが。
(外国人に親切に応対してくれる"Tourist Information Center"もあります。)