新しい年となりました。
このお正月に、とある雑誌で落語家の桂歌丸師匠の対談記事を読みました。その中で最も感動した話を紹介させて頂きます。今年80歳になる師匠は、これからの抱負を聞かれて何と次のように語っていてビックリ!
「まだまだこの先80年やりますよ。80歳はまだ人生の折り返し地点です。私の一番の望みは、いまの『笑点』の回答者、あの人たちの葬儀委員長をやることです。」
私は心の中で思わず"Oh,great!"と叫ばずにはいられませんでした。色々な病気を抱え、これまでに8回も手術を経験してきた師匠のこの意気込みは、驚きを通り越して感動・感激でした。噺家として奇をてらった部分を割り引いたとしても、「100歳まで」ではなく「160歳まで」と言い放つ師匠のenergyに勇気をもらいました。
歌丸師匠!「超シニア・スーパーシニア・ウルトラシニアの星」として、いついつまでもお元気で!