ニュース等で報道されましたのでご存知の方も多いと思いますが、ゴールデンウィーク中の5月5日、中央線吉祥寺駅前・北口ロータリーに、昨年5月に亡くなった井の頭動物園の名物象・はな子の銅像が除幕されました。69歳まで生きた国内最高齢の「超・シニア象」でしたが、亡くなる前は私もよく見に行っていました。
私ども「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアクラスでもたまに話題に上っていた、存在感のあった「はな子」。完成した銅像を見に行かれたシニアの生徒様たちは、口々に「実物大かと思ったら、以外に小さい銅像だったわ。」と言っておられましたが、今日初めて見に行った私は、「実物大だったらちょっとコワイだろうな・・・」と感じました。私も、誠にささやかながら《銅像設置募金》に寄付をさせて頂きましたが、これからも「はな子」が吉祥寺の町に静かに生き続ける事を祈っています。
※中央線沿線とか、吉祥寺・三鷹周辺以外にお住まいの方にはわかって頂けないローカルネタでどうもすみません。
★【後日談として】
「ゾウのはな子の銅像がなぜ実物大で作られなかったのか?」に関しまして、先日「吉祥寺MCS英会話スクール」のシニアクラスのレッスンで、大変貴重なお話を生徒様から伺うことができました。
銅像建立の企画にかかわっておられた生徒のF様によれば、「この銅像は、はな子が昭和29年に上野動物園から井の頭自然文化園にやって来た時の、当時まだ子象だったはな子のサイズで作られた」のだそうです。なるほど!
F様、興味深い貴重な情報をどうもありがとうございます。